【第29回】板倉コーチの観察日記

僕には、9歳になる息子がいます。三年生になった息子の運動会行ってきました。すごーく寒く小雨交じりの天気で凍えながらの観戦となりましたが、子供たちは元気いっぱいで熱戦を繰り広げていました。

開会式!そして準備体操!相変わらず三年生の最前列をキープ!(ちんちくりんである・・・。)発見しやすくカメラマンパパは、動画取り放題である。

そして僕の大好きな種目「徒競走(80m走)」が始まった。パパは、ゴール地点で最前列をゲット!カメラの準備も万端です!ちんちくりんの息子は例年だと大概前半に出走してきたが・・・なかなか出走しない・・・。徐々に6名一組の列が減っていく。最後尾の組から2番目の組にようやく登場!!「待っていました息子よ!」心の中で叫ぶパパ!パパのカメラは80m先の息子にズームイン!今のカメラは凄い!息子か間近に見える。ちっちゃいし。

息子はスタート前の儀式を始める・・・。両足で0の字をつくり、ゴールに向かって両手を伸ばし睨みつける。「息子は本気だ!」儀式が終わるまでスターターの先生は待ってくれない。パァーン!突然!スタートの合図!慌てて息子は走り出す!!(バカたれである・・・。)完全に出遅れた息子は、腕をしっかり振り足を高く上げ、必死に走る走る。(幼稚園のころから走り方はしっかり教えてきた。)パパのカメラは息子に夢中で早いのか遅いのかわからない。ゴーーール!完全に出遅れていたにも関わらず大半のライバルたちを抜き去って2位でゴールしていたのである。さすが我が息子である。天才である。1位でなかったのは残念だが、2位で良いのである。

蓮舫議員も言っている。2位じゃダメなんですか?とね!