柘植コーチの映画三昧

皆様、残暑いかがお過ごしですか?

今年の夏は、前半は涼しい日が多かったり、とたんに暑い日が続いたり、台風が来たり、終いには地震がきて停電や断水になったりと、いろんなことがありましたね。地震では大谷地校は特に被害もなく(天井に挟まってたボールが少し落ちてきたりはしてましたが…どうせなら全部落ちてくれればよかったのに…)お陰様で早期に復旧し、9/7(金)から営業できました。まだ、節電は続きますがみなさんたくましく生きていきましょう!

さて、今回ご紹介する映画はシリーズ6作目となる大作「ミッションインポッシブル:フォール・アウト」です。言わずも知れた、トム・クルーズ主演のスパイ物アクション映画です。

実はこの映画を見るかどうかは、ちょっと迷ったんですよね。その理由は二つ。一つ目の理由は、トムはもちろんのこと他の出演陣がほとんど同じで監督も同じ、どうやら前作「ローグネーシュン」の続きらしく、前作の内容ってどうだっけ?…といまいちおおいだせなかったこと。そして二つ目の理由(これが最大のネック)、サブタイトルの「フォール・アウト」からや事前に流れてきている情報から推測するに、高いところから落ちるシーンが多そうということ。そうです! 僕は極端な高所恐怖症!! 歩道橋すら登って渡るのもちょっと怖い、観覧車なんか無理! 無理! 、フリーフォールなんてもっての外!! なんです。

案の定、上映が始まるとすぐに飛行機からダイブ! 建物の上を走ってまたダイブ! ヘリから落ちそうになってさらにダイブ! 断崖絶壁の崖に落ちそうになりながら敵とのファイト! 「トムよ、君はなぜこんなに高いところが好きなんだ!?」と思いながら観ていたので、ストーリーはほとんど頭に入ってきませんでした。(泣) 全てを観終わったあとの脱力感は、「半端ない!!」ものでしたね。

そんなこんなで、この映画の評価は…初の判定不可能!! 内容もよく覚えていないので、本来ならもう一度見直したほうがよいのでしょうが…、もう一度観直すなんて僕には無理です。(涙)さーて! 気分転換に、新しくカーペットを張り替えた大谷地校のコートでテニスに励もうっと!!