【第27回】板倉コーチの【息子の観察日記】
2015.07
僕には、8歳になる息子がいます。息子がサッカーを始めました。
僕も小学校のときずっとサッカーに励んでいました。子どもの頃の僕は、とってもカワイイ肥満児であだ名は「チャンク」と呼ばれていた事もありました。
僕の所属する大宮七里FC(なんとネットで検索したら今もあるらしい!)は、いろいろな大会で優勝するほどの強豪。僕のポジションはもちろん「ベンチ」が定位置で、動ける肥満児ではありましたが、スタミナがいまいちでした・・・。才子短命と申しますか・・・。いざ試合に出場するとスイーパー(冴羽獠みたいでこの呼び名が気に入っていた)でキーパーの前に陣取り、敵のフォワード陣を尽くタックルで吹っ飛ばす肥満児でした。
現代の少年サッカーは、進化していて2年生の息子は5名で戦うフットサルになるらしいです。僕の頃は11名で戦い、えらく広いグランドをみんなで守ったものです。少子化の現代ではちょうどいいのではないでしょうか・・・?息子は背の順前から一番前であり、最高の甘ったれである・・・。どんな試合をするのか今度試合を観戦しに行ってみよう。