テニスとサッカー

サッカーW杯の日本代表は残念な結果に終わりました。ところで「テニスとサッカー」、何か似ていませんか?

まずコートの形が似ています。大きさは違っても長方形、ネットの代わりにサッカーではセンターラインがあります。サッカーではポジションがあり、守る人(DF)、攻める人(MF)、決める人(FW)と役割を分担します。テニスでは、それを一人または二人で行っているだけなのです。

簡単に考えると、ベースラインの後ろでは「守り」、内側に入ると「攻め」、ネットに近いところでは「決める」という訳です。この時大切なのは、「攻める」ことと「決める」ことは違うのです。「攻める」時に「決め」急ぐとミスが出ます。「決める」のには個人差はありますが、かなりネットの近くでのストロークかネットプレーです。

そして最後に「決める」のは「シュート」、決まれば「ゴール」です。皆さんは、「ロングシュート」や「ミドルシュート」ばかり、狙っていませんか?